広島市でBSが映らないときのアンテナ修理ガイド|安全な切り分けと依頼のコツ

BSが映らないときの主な症状

広島市でBSが映らない・途切れる場合、まず次のような表示や現象がないかを確認してください。

  • テレビ画面に「E202」などのエラーが表示される(受信できていない状態の表示であり、原因そのものではありません)
  • 受信レベルが極端に低い/0表示になる
  • 地デジは映るのにBSだけ映らない
  • 雨・風のときにだけ不調になる、天候回復後に改善したり悪化が続いたりする

次の手順は室内で安全に確認できる内容のみを案内します。屋根に登る、ベランダの高所で機器を触る、壁面配線を分解するなどの危険作業は行わないでください。

写真は衛星アンテナの参考施工例です。広島市での実施工を示すものではありません。

操作を中止する条件:濡れ、焦げ臭さ、異常な発熱、破損、落雷被害が疑われる場合は再通電や別のテレビへの接続を試さず、販売店・施工店へ相談してください。雷が鳴っている間は配線に触れません。異常のない室内ケーブルをつなぎ直す場合も、機種の説明書に従って接続機器の電源を切り、電源プラグを抜いてから行います。ソニー:アンテナ短絡の注意点。

室内で安全にできる確認

1. リモコンとテレビの基本設定

  • 入力切替:テレビやレコーダーの入力が正しいか(BSチャンネルに切り替わっているか)を確認。
  • B-CASとACASの区別:ACASは受信機に組み込まれたチップで、利用者がカードのように抜き差しするものではありません。認識エラーが出る場合は表示全文と機種名を控え、メーカーの案内を確認してください。B-CASカードの扱いもお使いの機種の取扱説明書に従ってください。参考:新CAS協議会公式Q&A(2026年10月17日確認)。
  • アンテナ電源(LNB電源)設定:まず個別アンテナか集合住宅の共同受信かを確認します。テレビから給電する個別設備では機種の説明書に従って設定し、共用設備などテレビからの給電が不要な環境では「切」を使う場合があります。一律に「入」に変更しないでください。別の電源部やレコーダーが給電している場合、不明な場合は管理会社・施工店へ確認します。ソニーの設定例(対象機種限定)。
  • チャンネル設定:映らない局名・放送種別・エラーを記録します。BSの設定方法は機種で異なるため、再スキャンを一律に行わず、対象機種の説明書で必要な操作を確認してください。

2. 配線のゆるみを点検

  • テレビ裏のアンテナ端子:F型コネクタ(ねじ式)を手で増し締め。曲げ・無理な力をかけない。
  • 分波器/分配器の接続:BS/CS側と地デジ側の差し間違いがないかラベルを確認。差し替えは電源を切ってから静かに。

3. 機器の再起動

  • 異常・濡れ・損傷がないテレビやレコーダーに限り、その機種の説明書で再起動の手順と待機時間を確認します。一律に30秒とはしません。
  • ブースター電源部は型番とランプ状態を記録し、説明書にない抜き差しは行いません。共用設備には触れず管理会社へ連絡してください。

4. 天候影響の切り分け

  • 強い雨・風の最中は一時的に受信が不安定になることがあります。天候回復後も改善しなければ、機器や配線の劣化・ずれの可能性を疑います。

依頼時に伝えるとスムーズな情報

お急ぎの場合でも、以下を伝えると診断が早まります。

  • 設置場所の市区町村:例)広島市〇〇区
  • 建物の種類:戸建て/集合住宅(共用設備か戸別か不明でも可)
  • 症状の詳細:E202の有無、地デジの受信状況、特定チャンネルのみか全チャンネルか、いつから発生したか
  • 機器情報:テレビ(メーカー/型番が分かれば)、レコーダー・外部チューナーの有無、4K/8K視聴の有無
  • 配線構成の手がかり:分波器の有無、室内にブースター電源部があるか(分かる範囲で)
  • 直前の出来事:強風・大雨・模様替え・配線の抜き差し・他工事など
  • 希望日程と時間帯:対応日時は要確認となります

現地で確認する主なポイント(技術者の作業イメージ)

以下は訪問時にプロが行う代表的な確認項目です。危険を伴うため、ご自身では行わないでください。

  • 受信レベルと品質測定:アンテナ直下、ブースター入出力、分配器後、壁端子、テレビ直前で段階測定し、劣化・断線・減衰箇所を特定
  • アンテナの方位・仰角・固定状態:微調整・固定具の緩み・腐食の点検
  • LNB(コンバーター)の劣化診断:給電電圧、ノイズ、感度の確認
  • 配線・接栓の状態:芯線折れ、シールドのショート、屋外端子の防水不良や水の混入
  • ブースター・電源部:故障、給電不良、利得過不足
  • 分配器・混合器・壁端子:BS帯域の通過可否、4K/8K帯域対応の有無
  • 周辺要因:新築建物・樹木成長などによる遮蔽、落雷・風害の痕跡

見積りで比較すべき項目

費用は現場条件により異なります。未確認の金額は提示できませんが、見積りでは次を比較してください。

  • 調査・診断の範囲:どこまで測定・分解点検を行うか
  • 部材の仕様:アンテナ・LNB・ブースター・分配器・ケーブルなどのグレードや4K/8K対応の可否
  • 施工範囲:屋内配線の手直し、屋外機器の交換、固定金具の補強など
  • 出張範囲と費用:エリアにより変動があるか
  • 保証の内容:対象・期間・対応条件
  • 支払い方法:現金・振込・カード等の可否
  • 追加工事発生時の取り決め:事前承認や金額提示のタイミング
  • 既存機器の再利用可否:一部のみ交換で対応できるか

よくある原因例(参考)

  • LNB(コンバーター)の経年劣化
  • 強風等によるアンテナ方向ズレ
  • 接栓不良・ケーブルの芯線折れやショート
  • ブースターや電源部の故障/給電OFF
  • 分波器・分配器・壁端子がBS帯域非対応(4K/8K視聴時は対応部材が必要)
  • 共同住宅の共用設備トラブル
  • テレビ・レコーダー本体の不具合

FAQ(BSが映らない)

E202と出ます。故障ですか?

E202は「受信できていない」状態を示す表示で、原因そのものではありません。室内での設定確認・配線の増し締めで改善する場合もあります。改善しなければ配線・機器・アンテナ方向などの診断が必要です。危険作業は行わず、ご相談ください。

地デジは映るのにBSだけ映りません。

BS系統だけに関わる要因(LNB電源OFF、分波器の接続違い、BS帯域非対応の部材、アンテナ方向ズレ等)が考えられます。室内の基本確認で解決しない場合は現地診断をおすすめします。

雨や風のときだけ不安定になります。

衛星放送は強い雨や雪で一時的に受信できない場合があります。天候回復で戻るかを室内で確認し、天候回復後も続く場合や風に連動して再発する場合は固定・配線などの点検を相談します。雨天不良だけで設備故障とは断定しません。

4K/8K放送が映りません。機器を全部替える必要がありますか?

右旋のBS4Kは対応チューナーがあれば従来のBSアンテナ・配線で視聴できる場合があります。左旋の放送も見る場合は右旋・左旋対応アンテナや対応する伝送設備が必要です。一律に全部交換するのではなく、希望局と既存設備の仕様を照合して必要な範囲を見積もります。

いつ来てもらえますか?

対応日時は要確認となります。お急ぎの場合はご希望の日時候補を複数お知らせください。

広島市でBSだけ映らないときの相談の順序

区名・町名と、戸建ての個別アンテナ/集合住宅の共聴/ケーブルテレビの別を整理してください。集合住宅は「他室でもBSが映らないか」「共用BS設備の障害や工事がないか」を管理会社に確認し、CATV契約なら契約先へ提供方式を問い合わせます。地デジが正常なのにBSだけ映らない場合は、広島市が案内する700MHz帯の地デジ障害と混同しないでください。この無償対策はBS不良全般を対象とするものではありません。

点検依頼では、映るBS局と映らないBS局、雨が止んだ後の変化、レコーダーの電源状態との関係を記録します。広島市の地域案内と併せて、現地調査費・再利用する設備・交換根拠を受付で確認してください。市名だけでは方角や受信可否を判断できません。

技術参考:A-PABの4K・8K受信設備の説明、ソニーの衛星放送・天候影響の説明(対象機種あり)。2026年10月17日確認。

相談方法

BSが映らない症状でお困りの方は、次のいずれかからご連絡ください。ご相談時は市区町村・建物の種類・症状・希望日をお知らせください。

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